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坐骨神経痛から学んだこと②



月曜日(1日目)

痛みが出て直ぐの時は、無理に動かしたり、触っても炎症を酷くする危険もあるので、炎症を起こしている場所以外は冷やさないように気をつけます。ぎっくり腰なども同じなのですが、安静が一番の薬。
<痛み止めは神経の高ぶりを和らげたり、眠るために最低限必要な時だけに使う>と言うのが私の個人的な考えです。痛み止めを飲んで、動いてしまったら、余計わるくなります。身体は痛みで、「動いてはダメ」って伝えてるのですから。
ただ、眠ることも、身体の修復には必要なことなので、痛みが強くて眠ることができないくらいなら、薬を飲むことにしています。
今回は、一晩だけ鎮痛剤を一回分のみました。(夫の強い勧めで)


火曜日(2日目)

ぐっすり眠れたので、だいぶ身体は楽になりましたが、右足の調子は、そろそろと小さな歩幅で前進する程度。この日は、たまたま火曜日レッスンがお休みで、ご迷惑をかけずにすみました。ほっ…。
足湯をして温めることが良いとのことで、熱めのお湯をバケツに溜めながらふくらはぎ半分ぐらいまでを温める。(炎症がある時とか、ぎっくり腰直後は、お風呂に入ると、湯冷めした時余計悪化する場合があるそうなので、足湯が良いようです)
この日は、痛みから遠い部分、例えば足首とか、手、腕、痛くない方の脚をゆっくり動かしていました。
痛みのある方の右足、足首をゆっくり回すだけで、いつもはなかなか感じられない、筋肉やスジの微妙な繋がりが敏感に感じられて、人体の解剖図で(進撃の巨人みたいな)筋肉のつきかたを確認しながら、「梨状筋が痛いんだわー」とか感じていました。
いつもエンボディで、色々な動きをお伝えしながらも、解剖学的なことは知識としては、一応エンボディの養成講座でも、その前にも別の講座にも通って勉強したんですけど、体感として捉えるのって、また違うなーって思いました。まだまだ学ぶべきことがたくさんたくさんあります。
こうして、時々無茶な身体の使い方をして失敗したことも、あまり自慢できることではありませんが、本当は隠しておきたいこんな経験も分かち合いますので、みなさんの参考にして欲しいです。(反面教師として 笑)




次回は、回復編です。いよいよ、エンボディが活かされるか…









by mekealoha195 | 2014-10-24 20:04 | LIFE | Comments(0)

Eat、Mind、Bodyを大切に考え、自分自身でメンテナンスするボディワーク"EMBODY"をお伝えする活動をしています。


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