坐骨神経痛から学んだこと③
2014年 10月 25日
そろそろ身体の方も、動かしたいな〜っていう気分になってきました。
まず、昨日までは、椅子に座り真っ直ぐ水平に膝を伸ばし桃を持ち上げることが出来なかった。膝をぐっと抱えることも…。
脚の後側のツッパリが激しく、激痛が走っていたので、まずは足さきから、徐々に緩める動きをしていきました。
レッスンに来られてる方はだいたい分かると思いますが、足先から、順番に。ふくらはぎから太ももへと、徐々に緩めていき、仰向けで、ゆっくり片足ずつ、膝を手間に引き寄せたり、膝を開きながらゆっくりのばしたり…
うつ伏せで、片脚ずつカエル脚のポーズも、お尻の奥の方を緩めるのにいいみたい。
とにかく、痛みが強く出ないように、筋肉の張りを確かめながら、一つ一つの動きは、とにかくゆっくり。
呼吸も大切です。
息を吐く時、筋肉は緩みます。
しっかり吐くことが大切。
優しく小刻みに、揺するっていうのも、とても緩みます。
身体と対話をしながら、動かしたり、休んだりを繰り返していくうちに、徐々にですが、痛みはやわらぎ、動かせる範囲も、拡がってきました。逆に痛みの範囲が、小さく中心に集まって来た感じ?
いつもレッスンで、身体を緩めると、流れがよくなって、気血水が巡りますよってお伝えしながらも、痛みがない時は、ついつい筋肉を引っ張り過ぎてストレッチになってしまう事がありますが、痛みのおかげで、「緩める」という感覚がよりリアルに感じられるという、貴重な体験をしました。
レッスンの時に上手くお伝えできるといいなぁ、この感覚。
金曜日(5日目)
もうほとんど、普通に歩けるし、軽い痛みが、お尻の奥(脚の付け根)に残るだけ。なんと、早い回復‼︎前屈すると、後側が突っ張るので、まだ元通りとはいきませんが、自力で調整出来たということは、ちょっとした満足感があります。
金曜日クラスのEMBODYも、この体験談も交えながら、レッスンをすることができました。なんとか、回復が間に合って良かったです。
ナビゲーターが、調子が悪くて、お休みさせて下さいじゃ、情けないですものね。
まあ、無理は禁物なので、明日の多摩川ウォーキング17kmコース参加の予定は、辞めておきますが、早くウォーキングに行きたい気分です。
普通に歩けることに、感謝ですね。

by mekealoha195
| 2014-10-25 00:17
| LIFE
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