EMBODYは自分の軸を育てる
2014年 12月 08日
みなさま、こんにちは。
その1、その2とEMBODYの基本的な考えをお伝えしてまいりましたが、今日は3つ目の「自分の中心軸」を育てよう!というお話しです。
その3
メンテナンスを繰り返すことにより、自分の中心軸「土台と軸と丹力」を育てる。
毎回のレッスン、そしてご自分でも身体を弛め、整える習慣を続けていると、からだという土台がしっかりとしてきます。それと同時に、身のまわりが整っているか、食事や生活習慣にも意識が向いていくと思います。
身体の軸を意識するということは、息が深く入る姿勢を身につけるということ。
それは同時に心の軸、生きる姿勢にも繋がります。様々な情報に振り回され過ぎない、自分のいのちの感性を信じる力が深まります。
そして丹力とは、身体的には丹田(お腹)に集まった力。日本人は昔から、お腹で物事を考えてきた民族です。腹をくくる、腹を決める…。
丹田に向って深い呼吸をすることによって、副交感神経が優位な状態に導きそれにより、身体の生理機能(自律神経、ホルモン分泌、神経伝達物質)は正常に働きやすくなります。
丹田にしっかりと力が集まった状態で四肢に無駄な力みがないと、身体を無理なく使うことができます。(私たち大人は、生まれて来た時にはその使い方を知っていたのに、いつの間にか色々なところを固めてきてしまったのですね。)
精神的な面から見ると、感情に揺さぶられても自分の原点に戻れる力。穏やかさ、感謝に満ちた心の状態に早く戻れることです。イライラしなくなると、自分自身も周りも変わってきます。
簡単にいうと、自分の軸ができて自分を内観する習慣がつくことで、周りに振り回されなくなるということでしょうか。(自分勝手とは違うので、誤解のないように(*^^*))
ある程度自分で自分のケアを出来るということが、本当の意味で自分への信頼とゆとりに繋がる気がします。
心に穏やかさやゆとりがあると、美しいものに気づく感性や、自然を慈しむ気持ちや、周りの人たちからの助けや愛情も素直に受け取り感謝できるようになるので、本当に生きやすくなりますよ。
これを読んで下さった方が
「EMBODYで自分の身体を自分でメンテナンスするということ」の魅力を少しでも感じて頂けたら…嬉しいです。
他のナビゲーターのレッスンスケジュールも随時アップされます。
by mekealoha195
| 2014-12-08 14:13
| EMBODY
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