ベジブロス
2015年 03月 08日
みなさん、こんにちは。
最近話題のベジブロスってご存知ですか?
野菜の皮、ヘタ、茎など、普通は切り捨ててしまう部分には、実は沢山の体にいい成分(ファイトケミカル)が含まれています。それを無駄にしないで毎日のお料理の出汁として取り入れるために、野菜クズをためて煮出しスープを取ります。それがベジブロス。
詳しい取り方はこちらを参考に…
本日の材料は、
ニンジンとダイコンの茎
枝豆の皮
椎茸の軸
玉ねぎの皮
プチトマトのヘタ
ブロッコリーの茎…など
すぐに捨てたらゴミだけどね。
ニンジンなどは、普段からむかずに皮ごと食べるようにしていますが、どうしても食べられない芯の部分や玉ねぎの皮などにも、免疫力を高めたり、血液をサラサラにする成分などが含まれているので、これは薬膳につながるな〜と思いはじめました。(そうそう、薬膳アドバイザーの講座を修めましたので、エンボディでも活かしていきたいです。)
優れた抗酸化作用、抗がん作用、免疫力アップ、インフルエンザなどの予防にもなるそうな…
このベジブロスを給食に使っている幼稚園がテレビで紹介されていましたが、使い始めてからは子どもたちのインフルエンザ流行がなくなったそうです。
風邪薬を飲むよりも、身体に優しい予防薬。野菜を捨てる前にひと手間かけてベジブロス…
いかがでしょうか。
(ただ、無農薬のものとか、生産者がわかり安心して皮まで食べられる素材で作った方がいいかもしれませんね。)
by mekealoha195
| 2015-03-08 07:57
| 薬膳
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