地球暦ワークショップ
2015年 05月 09日

地球暦というのは、太陽を中心に地球の一年間を360°の分度器のように割り振った暦です。
そこに、太陽系の惑星の位置情報を正確に置くことができます。
つまり、太陽系時空間地図。
今日のこの日を、宇宙的視点から捉えることができるのです。
今日は、カレンダーで見ると西暦2015年5月9日。ただのカウンターでしかありません。
でも、地球暦を使って今日のこの日を捉えると、太陽との関係で地球がどの位置にあって季節がうまれるのか、そして月の影響をどう受けているのか、もっと視点を広げると、他の太陽系惑星との関わりまで視覚的に捉えることができるのです。大きな永い宇宙の営みのなかのたった一瞬の「今日」という日、規則的な星たちが存在している宇宙空間での位置こそが、今という時間を表していることがわかります。
よく、人の出会いも星の巡り合わせって言いますけど、本当に今日ここであえたことが奇跡ってそうなんじゃないかなって思います。
広い広い宇宙のなかで、同じ時代に地球号に乗り合わせていること自体、奇跡‼︎
この地球暦を生活に取り入れる、そして太陽系のリズムとシンクロして生きることって…
地球の生命体として自然なことなのかもって感じます。
もちろん、占星術とかむかしから星の動きを読み解く事で、未来を占ったりは行われてきているので、珍しいことではないのかもしれませんが、少なくとも私には新鮮な感動がありました。
EMBODYで、季節の自然の変化に合わせて身体のリズムを調整していることも、実はとても深く関係していて、この地球暦もそういう視点で取り入れていけるかなと思っています。
(なんだか、スケールが大きすぎて、まだどう活用して良いのか分からないのも本音ですが…。)
「宇宙とつながる」とかヨガの瞑想ではイメージ(想像)の世界の事のようにしてきましたが、今日は、今太陽系はこんな位置に星ぼしは配置されてて、私たちは地球のここにいるんだよって、宇宙をリアルな感覚でとらえられたのが驚きでした。GoogleEarthみたいな感覚で、頭の中で太陽系を俯瞰できちゃうわけだから。
こういう宇宙的視野で物事を捉えることが、これからはもっと必要なのかもしれませんね。
地球暦 公式サイト
by mekealoha195
| 2015-05-09 00:24
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