5月6日「立夏」暦は夏を迎えました。
2019年 05月 06日
大型連休最終日、今日は「立夏」

連休は主人はいなかに帰ったのですが、私は新居を整えたり、猫たちが新しい家に慣れてくれるように、こちらに残っていました。
猫たちはやっぱり新しい場所でのトイレトレーニングに慣れるのに少しストレスがたまったのか、少し便秘ぎみになったり膀胱炎ぎみになったり…ようやく落ち着いてきました。
生き物は環境に適応する力がありますが、ストレスを感じると、排泄が滞ったり、とてもわかりやすいですね。
心(気持ち)とカラダがとても深い関係にあることがよくわかります。
なので、環境の変化で体調を崩しがちな時は、なるべく深い呼吸でリラックスして、自律神経の働きを働きやすくしてあげることと、軽いリズム運動をしたり、しっかりお風呂に浸かってから寝るようにするといいですね。
私も散歩をしたり、買い物に行くときも意識して、リズミカルに歩いたりしていましたが、急な雷雨があったり、夜中はにゃんこがゴソゴソ落ち着かなくて、ちょっぴり寝不足気味。でも、日中のんびりできたので、いいお休みでした。
昨日の夜のスペシャル番組「遺伝子」ご覧になりました?
この人体シリーズ大好きなんですけど、やっぱり面白いですね。人間の体の働きは本当に知れば知るほど素晴らしいと思います。まあ、人間に限らず全ての事がそうなんですけど、人間が自分で何とかしているつもりなだけで、全ては自然にカラダの中でうまくやってくれているので、わたしたちはむしろその働きをなるべく邪魔しないようにするのが一番いいのではないかしらと思ってしまいます。
遺伝子の中に沢山のその人の可能性が備わっているし、その遺伝子が持つ働きにお任せして、不具合がある時は不調や病気としてお知らせしてくれるので、寧ろそのお知らせを感謝して、不具合を調整するようにカラダの回りの環境を整えたり、食べるものを工夫したり、休みを取るのが良いのか、動いて循環を良くしたほうがいいのか、それに対応していけば間違い無いと思うのです。
遺伝子は細胞一つ一つの中から、私自身にきっと語りかけてくれています。
いつもカラダが望む通りにすぐには答えられなくても、1日のうち何度か、またはそれが無理なら1週間に一度でも、カラダの声に耳を傾ける。
そうしてると、普段から例えば、何を食べたいか?なんていう時も、きっとカラダは必要なものを教えてくれるはず。それを一つ一つ叶えていくと、本当に自分自身と仲良くなれて、体調も良くなり、内側と外側の差がなくなって心地よい状態になります。
だから、カラダの整え方は人それぞれで、万人に共通の1つのマニュアルはないのです。
エンボディも自分のカラダの声を聞きやすくする為に、緊張を取ったり、息が入りやすくするためにみんなで一緒に動きますが、つまりはご自分で心地よい状態を見つけることがいちばん大切です。
ご自身が心地よい状態になる事が、遺伝子のスイッチが入って、カラダもココロも最大限に能力を引き出され、その方の使命を果たして生きがいを感じられることに繋がるし、周りにも良いエネルギーが伝わるはずです。
あと、大切なのは、「いい」と思ってやる。
「いい」と思って食べる。これが大事。
多分この「いいと思う」ってことが物事をいい方向に向かわせるエネルギーなんじゃないかな。
立夏に全く関係ない話しになりましたが、今日思ったこと、ダラダラ呟いてしまいました。
来週また「遺伝子」の番組、続きがあるみたいなので楽しみにしています。

by mekealoha195
| 2019-05-06 13:43
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