肩腱板損傷(肩腱板不全断裂)
2019年 06月 05日
6月に入りました。
関東も数日中には梅雨入りするようですね。湿度の高い季節になってきました。
本日のタイトル、「肩腱板断裂」
右肩の不調は以前から感じていたのですが、先週末、激痛になりまして、3日のレッスンの後に専門医でMRI診断をしていただきました。案の定腱板が部分的に断裂しておりました。やはり単なる五十肩ではなかったみたいです。
X線の検査では腱は写りません。去年からX線検査は受けていて、石灰化は確認されていたのですが、MRI検査は初めてでした。断裂の起きたタイミングは定かではありませんが、腱の疲労は急に進んだわけではないので、以前から少しずつ進んでいたのかもしれません。
引っ越し前後、肩への負担には気を付けてはいたのですが。。。
体ケアには人一倍関心もあり、体の声にも耳を傾けているつもりでしたが、痛みも段階的に強くなるので慢性的になると慣れてしまい、たいしたことないと思い込んでしまうのがよくなかったですね。
今回、原因がはっきりしてよかったです。
そして、完全に断裂してしまっているわけではないので、毎週1回の注射と理学療法のリハビリで、まずは3か月、切れかかっている腱をフォローするようなかたちで、肩のほかの傷めていない3本の腱と肩の筋肉や骨をうまく使えるようになれば、手術をしなくても元のように動かせるようになる可能性もあるので、しっかり治していきたいと思います。
怪我をすると痛みのおかげで、その部分の構造や細かいパーツ(肩甲骨、鎖骨、筋肉など)をそれぞれ意識することができるので、よりからだへの理解が深まる気がします。
肩の痛みは私たち世代にはとても多くの方が抱えるトラブルでもありますし、しっかり向き合って、自分の体で体験として学べることは、きっとこれからのエンボディでも活かせる気がします。
昨日、理学療法の指導を受けたのは肩甲骨にアプローチする方法。
1週間の課題とご注意をよく守って過ごします。
しばらくは、エンボディレッスンも右肩を使う動きだけは実演できませんが、ご了承くださいね。足腰は何ともないので、お休みはしません。
こうしてパソコンを打つのもすぐダルくなってしまうので、休み休み無理せず、気づいたことをメモ程度に更新してみようと思います。
右腕が上がらない不自由な時は、夫や息子がいろいろ助けてくれて、家族に頼りながら。
家族のチームワークをちょっと感じられるのはこういう時の「いいところ」でもありますね。
生きていると本当にいろいろなことが起こりますが、どんなときにも、つらいことの裏にはきちんと意味のあることや嬉しいこともかくされているので、そういったこともひとつづつちゃんと味わいながら、今ここ、この瞬間を楽しんで生きていけることに感謝です。
by mekealoha195
| 2019-06-05 08:10
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