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梅雨の時期のからだと心のセルフケア その2


前回は、梅雨の時期に体調が悪く感じられたり、気分が落ち込みやすくなる原因について、最近の研究から、体のなかでどんなことが起きているのかをお話しさせて頂きました。

大まかな原因がわかれば、それだけでなんとなくモヤモヤした不安が解消されるので、対応策を試してみようかなという前向きな気持ちになれますよね。
何をすれば少しでも心地よく、いまを楽しんでいのちを味わって生きられるかを極めるEMBODYとしては、原因がわかればこっちのもの。
対策はばっちりです。前回も書きましたが、キーワードは「しっかり温まる、程よく動く、ぐっすり眠る」です。

*体調不良を改善するには

その1:お風呂につかる
この時期は湿気で皮膚が覆われ皮膚呼吸がしづらくなるので、蒸し暑いときに汗をかいたらすぐに拭き取り(特に首の後ろ)汗を内向させない。(内向は内攻とも書き、汗を発散させずにまた体に熱をこもらせてしまうと、自分の内側を攻撃してしまうという東洋医学的な考え方)半身浴でもよいので、シャワーで済ませず湯船につかって汗を出すことが、溜まった余分な水分や老廃物を出しやすくしたり、疲労回復にも有効。エアコンで冷えすぎた体を温めるという意味でも大切。

その2:程よく動く
膝裏が伸びにくく腿の裏側の硬直が起こりやすいので、足をよく使い、大股で骨盤周囲を動かし、膝裏を伸ばすようにして歩くことが大切。ウォーキングや入浴の前後には腿の付け根などをマッサージしてケアし、むくみをとるためにも足裏からふくらはぎ、足の付け根の方向に足全体をマッサージすることが効果的。時間があれば、EMBODYのような緩めて巡りを促すヨガなどをおこなう。

その3:呼吸法
意識的に胸を開き肋骨広げるような気持ちで深呼吸(しっかり息を吐くことが重要)をする。それによって副交感神経が優位になり、リラックス状態が得られます。また、体を動かしながら短い呼吸をリズミカルに行うことにより今度は交感神経を活発にすることもできます。自律神経のバランスを取るというようなメリハリのある生活を心がける。こころのイライラを落ち着かせるにはいまここに集中するマインドフルネスがお勧め。
とにかく、どちらの呼吸をしたいかは、自分の身体に聞いてみましょう。
呼吸だけが意識的にコントロールできる自律神経へのアプローチ方法です。

その4:十分な睡眠
梅雨の時期、自然界は恵みの雨によって農作物が豊かに育つ「養生」の季節です。寝苦しい季節ではありますが、人間も休めるときはしっかり休み、春に緩み切らなかったところを緩め、真夏に向けて代謝のいい体(汗のかける体)に。上記の1.2.3.の項目が質の高い睡眠へのステップです。質の良い睡眠は疲労回復、感情のリセット、免疫力の向上、細胞の修復・・・などなど、たくさんの効果があります。

その5:適度な水分摂取
むくみが気になるこの季節ですが、上手に水を摂取することが必要です。
水分代謝の苦手な人は湿を溜め込みやすく、この時期頭痛や吐き気、食欲不振や重だるくなりがちです。かといって、摂る水の量を減らすのではなく、常温のお水をこまめに摂って、この時期に摂るとよい食材などを工夫して、むしろ代謝力を上げることを心がけましょう。


今回は、湿度が高く気持ちも沈みがちなこの季節とうまく付き合って、できれば快適に過ごすための工夫と知恵を5つに絞ってお伝えしてきました。すぐに実践できることばかりなので、日常の中にぜひ取り入れてみて下さいね。
EMBODYのレッスンでは、水の代謝を促す腎膀胱系に働く動き、消化吸収を高める消化器系に働く動きなどを中心に梅雨の身体をスッキリ流れよくするプログラムを行っています。雨の中レッスンに出かけるのはおっくうと思いがちですが、雨の日ファッションでも楽しみながら出かけてみると、体を動かした後は想像以上に気持ちがいいので得した気分になれますよ。


次回は、身近な薬膳を生活に取り入れてみましょうということで、
梅雨時に摂りたいお勧めの食材をご紹介しようと思います。

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by mekealoha195 | 2019-07-04 15:15 | Comments(0)

Eat、Mind、Bodyを大切に考え、自分自身でメンテナンスするボディワーク"EMBODY"をお伝えする活動をしています。


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