「手当て」の大切さ
2019年 12月 19日
痛みがある時に思わずやってしまうことは、痛いところに手を当てる。
いちばんシンプルなセルフケアですよね。
痛みがある所に手を当てる。息を吐きながら、痛みの奥に向かって小さく揺らしながら、細胞の入れ替わりをイメージしながらそっと手を当てるだけで、痛みが和らぐ気がします。
これって気のせい(気分だけの気やすめ)だけじゃないらしいですよ。
以前何かの実験で、傷などの小さな部分の痛みを手のひらという広い範囲で覆う事で、感覚が拡散して痛みが和らぐという現象を、痛みの数値を測ることで実証していました。
数値でも証明されていましたが、実際感覚として、スッと痛みがらくになるのは、本当に文字通り「気」のせい、「氣」の流れのお陰なんじゃないかなと思っています。
目には見えない「氣」というエネルギーの流れを自分自身でも意識して触れてみたり、自分自身の体だけでなく、触れた相手にも愛のエネルギーとして注ぐことで、癒やしのエネルギーが伝わったり、受ける人のしあわせホルモンのオキシトシンやエンドルフィンが活性化すると私は考えています。
エンボディでは、自分自身の体に触れて、自分の身体をご自身で労り癒すことを続けています。
私たちの世代は、所謂更年期と言われる時期真っ只中ですので、女性ホルモンの急激な低下によって、体の色々な場所で炎症や痛み、強張りなどが起きてしまいますが、それを受け止めながら自分を慰るように手を当てることを地道に続けています。
全くそういう時間をもつ習慣がない方と比べてどうなのかはわかりませんが、自分としては、大切な時間と考えています。
数年前にレイキのアチューンメントを受けているので、レイキヒーリングをする事ができますが、いままでは基本的に家族や近い友達だけにしか手を触れてヒーリングを行う事はしていませんでした。来年はもう少し積極的に、ご希望があれば周りの方々の「氣」のエネルギーを動かすお手伝いができるように、より精進していきたいです。
by mekealoha195
| 2019-12-19 12:37
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